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Diff for /OpenXM/doc/Attic/genkou19991125.tex between version 1.31 and 1.33

version 1.31, 1999/12/21 09:06:47 version 1.33, 1999/12/21 11:01:44
Line 48  OpenXM 規約独自のデータ形式である CMO 形式(Common Math
Line 48  OpenXM 規約独自のデータ形式である CMO 形式(Common Math
   
 OpenXM 規約でのメッセージの交換はサーバとクライアントの間で行なわれる。  OpenXM 規約でのメッセージの交換はサーバとクライアントの間で行なわれる。
 クライアントからサーバへメッセージを送り、  クライアントからサーバへメッセージを送り、
 サーバはスタックマシンであると仮定されており、サーバがクライアントから受  メッセージに対する返答を
 け取ったメッセージはすべてスタックに積まれる。OpenXM のメッセージの中に  
 はサーバに行なわせたい動作に対応するデータがあり、このメッセージを受け取っ  
 たサーバはそれに対応する動作を行なうことが期待されている。ただし、サーバ  
 は命令されない限り何も動作を行なおうとはしない。  
   
   サーバはスタックマシンであると仮定されており、
   サーバがクライアントから受け取ったメッセージはすべてスタックに積まれる。
   OpenXM のメッセージの中にはサーバに行なわせたい動作に対応するデータがあり、
   このメッセージを受け取ったサーバはそれに対応する動作を
   行なうことが期待されている。
   ただし、サーバは命令されない限り何も動作を行なおうとはしない。
   このため、クライアントはサーバへ送ったメッセージの結果を
   サーバから
   
   これはクライアントがサーバへ一旦メッセージを送付し終えると、
   あとはサーバ側の状態を気にせずにクライアントは
   クライアント自身の仕事に戻れることを意味する。
   
   
 \section{OpenXM のメッセージの構造}  \section{OpenXM のメッセージの構造}
   
 {\Huge この節では構造の話をしなければいけませんよ、田村君}  {\Huge この節では構造の話をしなければいけませんよ、田村君}
Line 250  OpenXM 対応版の asir サーバである ox\_asir が返す Math
Line 259  OpenXM 対応版の asir サーバである ox\_asir が返す Math
 ]  ]
 \end{verbatim}  \end{verbatim}
   
 <<<<<<< genkou19991125.tex  
 この MathCap データのリスト構造は大きく分けて 3 つの部分に分かれる。  この MathCap データのリスト構造は大きく分けて 3 つの部分に分かれる。
 最初の {\tt [199901160,"ox\_asir"]} の部分にはサーバの情報が入っている。  最初の {\tt [199901160,"ox\_asir"]} の部分にはサーバの情報が入っている。
 %この最初の要素がまたリスト構造となっており、  %この最初の要素がまたリスト構造となっており、
Line 372  OpenXM 規格に対応したサーバを呼び出すことができる。
Line 380  OpenXM 規格に対応したサーバを呼び出すことができる。
 また、 OpenMath 規格の XML 表現で表現されたデータと CMO 形式の  また、 OpenMath 規格の XML 表現で表現されたデータと CMO 形式の
 データを変換するソフトウェアが JAVA によって実装されており、  データを変換するソフトウェアが JAVA によって実装されており、
 OMproxy という名前で提供されている。  OMproxy という名前で提供されている。
 =======  
 この MathCap データのリスト構造は大きく分けて 3 つの部分に分かれる。  この MathCap データのリスト構造は大きく分けて 3 つの部分に分かれる。
 最初の {\tt [199901160,"ox\_asir"]} の部分にはサーバの情報が入っている。  最初の {\tt [199901160,"ox\_asir"]} の部分にはサーバの情報が入っている。
 %この最初の要素がまたリスト構造となっており、  %この最初の要素がまたリスト構造となっており、
Line 472  OpenXM 規格に対応したサーバを呼び出すことができる。
Line 480  OpenXM 規格に対応したサーバを呼び出すことができる。
 また、 OpenMath 規格の XML 表現で表現されたデータと CMO 形式の  また、 OpenMath 規格の XML 表現で表現されたデータと CMO 形式の
 データを変換するソフトウェアが JAVA によって実装されており、  データを変換するソフトウェアが JAVA によって実装されており、
 OMproxy という名前で提供されている。  OMproxy という名前で提供されている。
 >>>>>>> 1.30  
   
 \end{document}  \end{document}

Legend:
Removed from v.1.31  
changed lines
  Added in v.1.33

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